チャット機能

AI とのチャットの始め方・使い方

対象メンバー

新しいチャットを始める

新しい会話を始めるには、画面左側のサイドバーにある「新しいチャット」ボタンをクリックします。

キーボードショートカットでも開始できます。

OS ショートカット
Mac Cmd + Shift + O
Windows Ctrl + Shift + O

会話の切り替え(スレッド一覧)

画面左側のサイドバーには、これまでの会話が一覧で表示されます。会話のタイトルをクリックすると、その会話に切り替わります。

最近の会話ほど上に表示されるため、直前のやり取りにすぐ戻ることができます。下にスクロールすると続きが読み込まれます。

スレッドの管理

各スレッドにカーソルを合わせると操作メニュー(…)が表示されます。

項目 説明
名前を変更… スレッドの名前を変更します
お気に入り サイドバーの「お気に入り」セクションに登録します
並列チャットに追加 そのスレッドを並列チャットのパネルとして開きます
削除 スレッドを削除します

メッセージを送信する

画面下部の入力欄にメッセージを入力し、Enter キーを押すと送信されます。

メッセージ内で改行したい場合は、Shift + Enter を押してください。

日本語入力(IME)の変換中に Enter を押しても、メッセージは送信されません。変換を確定してから、もう一度 Enter を押すと送信されます。

モバイル・タブレットでは Enter は改行になります。

送信中の挙動

  • 応答の生成中にも新しいチャットを開始できます
  • 連続して送信しようとした場合の二重送信は防止されます
  • 応答の生成を停止した場合、入力したプロンプトは保持されます
  • 書きかけの下書きは、画面を離れても復元されます

AI モデルを選択する

入力欄のドロップダウンから、使用する AI モデルを選択できます。以下のプロバイダのモデルが利用可能です。

プロバイダ モデル例 説明
OpenAI GPT シリーズ 汎用的な対話型 AI モデル
Google Gemini シリーズ Google が提供する AI モデル
Anthropic Claude シリーズ 長文理解や正確性に優れた AI モデル
xAI Grok シリーズ xAI が提供する AI モデル
Confidential GPU プライベートモデル プライベートモード対応の機密 GPU モデル(後述)

利用できるモデルは、組織の設定によって制限されている場合があります。

モデルのロック

会話の中でメッセージを送信すると、その会話では AI モデルを変更できなくなります。入力欄のドロップダウンにロックアイコンが表示され、カーソルを合わせるとロック中である旨がツールチップで表示されます。

別のモデルを使いたい場合は、新しいチャットを開始してください。

ファイルとツール(「+」ボタン)

入力エリアの「+」ボタンから、ファイルの添付と各種ツールの切り替えができます。

項目 説明
ファイルをアップロード ファイルを添付します
コネクタ 接続済みの外部サービスを選択します(プライベートモードのみ)
Web検索 (Google) Web 上の最新情報を検索して回答に反映します
Deep Research 深い調査・思考を段階的に実行します
画像生成 画像を生成します
スライド スライドを生成します

ツールには併用できる組み合わせと、併用できない組み合わせがあります。併用できないものをオンにすると、もう一方は自動的にオフになります。

オンにするもの 自動的にオフになるもの
Deep Research Web 検索、画像生成、スライド、コネクタ(すべて)
Web 検索 Deep Research、画像生成
画像生成 Web 検索、Deep Research、スライド、コネクタ
スライド Deep Research、画像生成、コネクタ

Web 検索とスライド、Web 検索とコネクタは併用できます。

  • 選択中のツールは入力エリアにチップとして表示され、個別に解除できます
  • 最新のニュースや時事的な質問には Web 検索、複雑なリサーチには Deep Research が効果的です
  • ツールを選ぶとメニューは閉じます。複数使う場合は再度開いて選んでください

Gears(カスタム AI ペルソナ)を使う

Gear を適用してチャットすると、AI の応答スタイルを用途に応じてカスタマイズできます。

チャット画面下部のクイックアクセスカードから Gear を選択するか、ギャラリー(/gears)から Gear を選んでチャットを開始してください。

Gear 使用中は画面上部に Gear 名のバナーが表示され、AI の応答にも Gear 名のバッジが付きます。

プライベートモード

Confidential GPU のモデルを選択すると、画面上部に「Private Mode」のバッジが表示されます。

プライベートモードでは、入力データが機密保護された GPU 環境内で処理されるため、個人情報のマスキングが不要になります。

プライベートモードには以下の特徴があります。

  • コネクタ(外部サービス連携)はプライベートモードでのみ利用できます
  • Deep Research は利用できません
  • 組織の設定によって、プライベートモードでの Web 検索の可否やトークン上限が制御されます

AI の応答を読む

AI の応答は、読みやすく整形された形式で表示されます。

マークダウン表示

AI の回答には、見出し・箇条書き・表・リンクなどのマークダウン書式が適用されます。

コードブロック

プログラムコードは、構文ハイライト(色分け)付きで表示されます。コードブロックの右上にあるコピーボタンをクリックすると、コードをクリップボードにコピーできます。横に長いコードは横スクロールで確認できます。

数式・図の表示

数式と Mermaid 形式の図は、整形された状態で表示されます。

HTML のプレビュー

AI の応答に HTML のコードブロックが含まれていると、そのメッセージの下に「プレビュー」ボタン付きのカードが表示されます。ボタンを押すと、画面の右側に描画結果のプレビューが開きます。もう一度押すと閉じます。

プレビューは自動では開きません。HTML のコードブロックは、全体ではなく一部の抜粋や修正差分として出てくることもあるためです。

並列チャットでは、プレビューはパネルごとに開きます。

プレビューは外部と通信できないサンドボックス(sandbox="allow-scripts")の中で描画されます。

思考プロセスの表示

AI が回答の推論過程を出力した場合、アコーディオン(折りたたみセクション)として表示されます。クリックして展開すると、AI がどのように考えて回答を導いたかを確認できます。

推論過程を出力するかどうかはモデルによって異なります。プライベートモードのモデルでも表示されます。思考プロセスの本文は回答本文と同じ機密度として扱われます。

メッセージの情報

  • 各メッセージには送信日時が表示されます
  • AI の応答には使用されたモデルが表示されます

メッセージのコピー

各メッセージにはコピーボタンが付いています。クリックすると、そのメッセージの内容がクリップボードにコピーされます。

マスキングされた部分の表示

プライバシーウィザードでマスキングされた個人情報は、メッセージ内でシールドバッジ付きで表示されます。

  • シールドバッジ: マスキングされた部分に保護マークが付きます
  • 表示の切り替え: 目のアイコンをクリックすると、マスキング前の元のテキストとマスキング後のテキストを切り替えて確認できます

この機能により、どの部分が保護されたかをいつでも確認できます。

並列チャット(LLM 比較)

複数の AI モデルの応答を並べて比較したい場合は、並列チャットを使います。サイドバーの「並列チャット」セクションからレイアウトを選ぶか、モデルセレクターで 2 つ目のモデルを選択すると切り替わります。

実際の画面で試す

登録もログインも不要です。ガイド付きツアーで、この機能の挙動をそのまま確かめられます。

この記事は v1.3.8 の画面で確認しています(2026-09-03)。